『「変」なクラスが世界を変える!』/ 沼田 晶弘 著

小学校教諭の「ぬまっち」こと沼田先生の本。
まだ30代?の若い先生で、授業はもちろん掃除の時間などの過ごし方にも様々な工夫をして子供達をやる気にさせ、いろんなことを成し遂げてきた方。
例えば、6年生の卒業遠足の行き先は子供達の意見を取りまとめて「バイキングの元祖、帝国ホテルのレストランに行く」「帰りはリムジンに乗る」と、ありえないプラン。
でもこれを達成するために、賞金の出るいろんなコンクールなどを探してクラス全員で出品しまくり、"賞金稼ぎ"でこの遠足の資金を賄ってしまったのだとか。

子供達をその気にさせ、少し上の目標を掲げ、知らず知らずのうちに高みに達してしまう。

誰もができることではないからこそ、いろんな工夫や仕掛けを考え実行する先生の力に感心してしまう。


あとがきには、「馬を水場に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」という有名な言葉。
我が家でも夫とよく話すこと。親がいくら環境を整えても、あれこれ与えても、本人のやる気がなければ子供はそこから何も学ばないだろう、と。やる気のあるものだからこそ熱中するし、上達する。親のやるべきことは、そのやる気を見極めて、環境を整えることだろうな、と。「やる気スイッチ」を探すのはなかなか大変だけどね(^^;




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by studio-yaya | 2018-01-29 17:54 | | Trackback | Comments(0)  

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