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目覚め

今朝は地震で目が覚めました。

小さな揺れの後、徐々にゆら~とゆっくり大きく揺れる感じ。
きっと遠くて大きく揺れてるんだろうな、という感じ。
あの日を思い出す感じ。

隣の部屋で寝ている娘のところに行ったら、やはり目が覚めていて。不安そうだから同じ部屋に連れて来て、ラジオをつけて地震情報を聞いて。

あの日ほどではないけれど、東北には津波も来ました。
今回は多くの人が早めに高台に避難したようで、被害は少なかったらしくて、良かったけれど。。。

当面は、地震が続くかもしれない。気をつけておかないと。
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by studio-yaya | 2016-11-22 22:09 | 日々のできごと | Trackback | Comments(0)  

映画「そして父になる」

<ネタバレ注意>
うわぁ。。。考えさせられる映画だなぁ。。。


ストーリーは、子供の取り違え。
都心の高層マンションに暮らして息子に小学校お受験をさせる家庭の子と、地方都市で町の電器屋を営む家庭の子が産婦人科で取り違えられていた、という話。

親子ってなんだろう? 血なのか? 環境なのか? と考えさせられる。


父親はわりとすぐに「入れ替えよう」と思う。血縁上の親子に戻そうとする。
母親はそうでもなくて、週末だけ入れ替えて生活しながら徐々に様子を見よう、とする。

母親は、環境を大切に思うんだよね、きっと。
毎日オムツを替えて、ご飯を食べさせて、公園に連れて行って、一緒に昼寝して、叱って、泣いて。。。一緒に過ごした圧倒的な時間が全て。血縁よりも、一緒に過ごした時間が「親子」の証だと感じる。

父親は、そうではない。
何しろ自分で産んでない。どこからかやってきた赤ん坊を見せられて「あなたの子ですよ」と言われるところから「父親」が始まる。大抵の父親は仕事に多くの時間を割いて、子供との時間は少ない。
一緒に過ごした時間と言う積み重ねがない父親にとっては、「血がつながっている」という理屈が親子の繋がりを証明するすべてだ。

だから、取り違えで「血がつながっていません」と言われたら、父親は入れ替えを考える。


映画の中でも、少しずつ両方の家庭が交流を持ちながら、入れ替えを行なう。映画の中の弁護士さんが言うには、日本では取り違えがあった場合は100%血縁上の親子に入れ替えることになるそうだ。


都心タワーマンションのエリート家庭。
地方の電器屋さんの粗野な家庭。

お行儀よく、大人しく過ごすエリート家庭の子は、忙しい父親とはなかなか一緒に遊べない。一人でできることは一人でやりなさい、と言われているのでお風呂に一人で入るし、普段は一人で静かに遊んでいるし、習っているピアノもポロンポロンと弾いたりする。
かたや、電器屋ファミリーは弟と妹とおじいちゃんも一緒に暮らしていて、とっ散らかった部屋で一緒にご飯を食べ、狭いお風呂に一緒に入り、壊れたおもちゃはお父さんに直してもらい、楽しく過ごしている。
極端なくらいに対比されているけれど、考えさせられる。

入れ替え生活のなか、福山雅治扮するエリート家庭のパパも、少しずつ変わっていく。血縁上の息子と近づこうと、今まで過ごしていた血縁上の息子とはやらなかったふざけた遊びをやるようになる。

でも、ふとデジカメの映像を見た時。福山扮するパパは気付く。息子は、パパの姿をいっぱい写真に撮っていたと。大好きなパパをいっぱい撮っていたけれど、それは疲れて眠りこけたパパばかりだったと。リビングのソファで眠ってしまったパパ、それでも息子にとっては大好きなパパだった。。。


思わず自分の子供の生まれた頃の写真を見てしまいました(^^; 入れ替わってないよね?と。

もし「取り違え」があったと言われたら?

うーん、私は今のままでいい、と答えるような気がする。
映画の子達に近い男の子が我が家にもいる。今まで約5年半、べったり一緒に過ごしてきて、いっぱい叱ったし、病院通いとかおねしょとか面倒なこともあったし、でもいっぱい笑ったし、可愛い言葉や仕草をいっぱい見せてもらったし。
どんな子が来ても、「いや私はこの子がいいんです」と言うような気がする。
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by studio-yaya | 2016-11-05 00:54 | 映画 | Trackback | Comments(0)  

PPAPと電通過労死

「英語は国境を越える」
に書いたとおり、ピコ太郎の「PPAP」を見て思ったことのひとつは、英語は国境を越えるんだなぁ、ということ。

そしてもうひとつ思ったのは、クリエイティブな仕事の難しさ。

ピコ太郎氏、テレビで「PPAP」は「パッと思いついて」「1分で考えた」とのこと。
それに伴奏、振り付けを合わせてyoutubeにアップ。
たまたまアメリカの超有名アーティスト、Justin Bieberが見て"favorite video"(お気に入りの動画)と紹介したことで、日本だけでなく海外にもその動画が知れ渡り、総再生回数1億回突破。。。となっていて。。。

たまたまパッと思いついたことがこんなに大きく騒がれるようになる世界。
かたや、考えに考えた作品でもまったくウケないこともある世界。

広告代理店などのクリエイティブと呼ばれる仕事の人達は、日夜考え続けている。

でも、狙い通りの成果を得られるとは限らない。
ウケるはずのMVがさっぱり話題にならない、なんてことも起こる。
考えに考えたはずのCMがバッシングを受けて2日で放送中止になる、なんてことも起こりうる。

成果が全ての世界だけど、思い通りの成果が得るとは限らない。
そこでクリエイティブ側は、頑張ったよ、全力で取り組んだよ、という姿を見せる。成果が出たとしても出なかったとしても、こちらは最善を尽くしました、という姿を見せる。それでしか誠意が伝わらないと思って。
これだけ資料を揃えましたよ。
これだけミーティングを重ねましたよ。
こんなに深夜まで残業して作りましたよ。。。

そして、過労で倒れてしまう。


どうにかならないものかなぁ。


クリエイティブ職がかけた時間と、売り上げや消費者の評価は、一致しない。1分でパッとひらめくものもあれば、1ヶ月考えたものがバッシング受けることもある。

でも、「1ヶ月も考えたんですぅ。こんなに時間かけたんですぅ」って姿勢を見せるのは、どうなんだろ? 日本人的な、いっぱい頑張ったからこれで勘弁してね、という言い訳かも。


広告業界のお金の計算方法がどうなってるのか知らないけど。
CM1本いくら、じゃダメなんだろうなぁ。

CM1本、〇人(関わる人数)の△時間分の工賃、という感じで計算。それによって期待できる売り上げ増なんかの効果を試算。もしそれを超える利益があった場合はボーナス払い。


とか(^^; とにかくどうにかしてほしいなぁ。。。
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by studio-yaya | 2016-11-02 22:53 | ニュース | Trackback | Comments(0)