サボタージュ

保育園が足りない。
保育園を増やしたくても、保育士が足りない。

保育園開設の壁は他にもあるけれど、保育士不足は大きな問題の一つ。

保育士の給料は、全国平均で月20.7万円。全産業平均は29.5万円、小学校教員は33.1万円だとか。

子供の世話をし、怪我しないよう気を遣い、衛生管理をし。様々な専門知識を必要とする職種であり、国家資格であるのに、給料が低い。そりゃ働きたいって思わなくなっても当然。
さらに、保育士自身に子供がいたら? 保育士になるくらいに子供が好きな人が大半だ、よその子の世話をするより自分の子と一緒に過ごしたい、と思う人がいても不思議はない。安い給料のために、我が子を預けてまで働こうという気にならなくても不思議はない。


政治家さん達は分かってるんだろうか?
これって、保育士資格保有者によるサボタージュだ。
こんな待遇じゃ働いてられないよ、働かないよ、というメッセージだ。
何十年にもわたってじわじわと続いているサボタージュ。待機児童問題が取り上げられるようになって、やっと効果が出てきたサボタージュ。

ただ残念なのは、サボタージュによって困っているのが雇用者側ではなく、保護者だということ。
保育園運営側は「保育士が集まらないんですよね~、うちも頑張ってるんですけど」と言うだけ。
行政側は「新たに開設する場所が無いし、保育士もいないし、うちも困ってるんですよ」と言うだけ。

本気で考えてくれませんか? 行政の人達、政治家さん達。
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by studio-yaya | 2016-02-17 09:42 | 日々のできごと | Trackback | Comments(0)  

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