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映画「風は生きよという」

「アイスバケツチャレンジ」が話題になったのは一昨年、2014年のこと。
覚えてますか? あのチャレンジが何のためだったのか?

そう、ALS(筋委縮性側索硬化症)という病気の研究支援のためでした。

そのALSなどの病気の方の日々をつづった映画ができたそうです。
「風は生きよという」
私の知り合いも出演しているとのことで、びっくり(@_@)

映画のチラシの中の言葉。
「できないことがすごいたくさんある中で、
障害者が出来る大きい仕事っていうのは、
外に出て人目について、
人の意識の中に障害者の存在を
ちょっとでも根付かせていくこと」

バリアフリーとか、ダイバーシティとか、ソーシャル・インクルージョンとか、いろんな人が共存していくことへの理解や環境整備が進んできているように思える現在。それでも私達は全ての種類の障害について理解があるわけじゃないし、どう接すればいいのか分からないこともある。
そんな私達が、障害者の日常を知る良いきっかけになるのかも。

2016年3月12日(土)、午後7時~
東大和市民会館ハミングホールにて
上映会があります。

by studio-yaya | 2016-02-02 22:18 | 映画  

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