たくさんの思い出とともに

伯父が亡くなり、函館へトンボ帰りしました。

亡くなったのが5月1日の深夜、私が知ったのが2日朝。ゴールデンウィーク、帰るのは難しいでしょ。。。と思ったけど、会えばいつも冗談言いながら歓迎してくれた大好きなおじさん、きちんとお別れを言いたくて私一人で帰函することに。

4日朝の飛行機で函館へ。棺に入った伯父と対面。穏やかなお顔で眠っていた。入院生活で少し痩せたはずだけど、ハンサムな面影はそのまま。伯父は背が高かったし、病気で痩せた首回りをスカーフで隠したりもして、オシャレでもあったな。先に鬼籍に入った伯父たちの面影とも重なる、懐かしいお顔。
いつもなら「お~来たか」「ますます美人になったんでね~か?」と冗談交じりで笑顔で迎えてくれた伯父がいなくて、喪服の親族が集まっているのは不思議な気分。

伯父の家でお経をあげていただき、棺と一緒に火葬場へ。函館ではお通夜の前に火葬してしまうんだそうで。函館に着いて数時間で骨になった伯父の姿を見ることになり、何だか気持ちが追い付かない。
その日にお通夜、翌日には告別式。取り越し法要も終えて、親族で会食。

この親族はやたらと宴会の多いファミリーで、私が小さな頃から30年近く新年会をやり、一時期はお花見や観楓会も開いたこともあり、会食ではその頃の思い出話で盛り上がった。子ども時代の私にとって、1月2日はファミリーで湯の川に集まって温泉に入り、宴会をして、お年玉をいただく日だった。春には桜の咲いた公園でジンギスカンをした。そんな楽しい思い出は、伯父が幹事としてあれこれ手配してくれたおかげだ。


伯父は、この時期を選んでくれたのかな。
連休で、学校や会社を休まなくても集まれるように。
集まった私達に桜を見せるために。
桜の咲く時期に思い出してくれるように。
ファミリーでは命日が5月の人が多い。また一人、伯父が加わった。函館では桜が咲き、ツツジや藤に移り変わる美しい季節だ。花見がてら、在りし日のことを思い出せるよう、この時期を選んでくれているのかもしれない。
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by studio-yaya | 2014-05-09 15:13 | 日々のできごと | Trackback | Comments(0)  

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