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おこづかい

小学校1年生になった娘にお小遣いをあげることにした。
お小遣いについては家庭によって色々な方針があると思うのだけど、私は任せる方針。

この本を読んでみた。

子どものおこづかい練習帳―おこづかいをもらおう!おこづかいをあげよう!

キャスリーン デューイ / 主婦の友社

子どものおこづかい練習帳―おこづかいをもらおう!おこづかいをあげよう!」


必要な時に必要な金額を親が子に渡す、という方式だと、子供が自分でお金を管理する力が育たないのだそうだ。自分の好きな物を買うのはもちろんのこと、大きな買い物のためにお金を貯める、月々少しずつ積み立てるということを学ぶにはお小遣いをあげて本人に管理させることが必要。そして、お小遣いをもらうには家族の一員としての責任が伴うことを教えなくちゃいけない、と。
初めのうちはくだらない買い物をすることもあるだろうけど、それもまた勉強だ、と。
すごく納得。

子どものうちにくだらない使い方も経験しながら、物やお金の大切さ、本当に必要な時のためにお金を貯める大切さもきっと学んでくれるだろう。

お小遣いの金額、お手伝いなど家族としての義務の内容、使い道などについてはそれぞれの家庭で話し合って決めることだろう。
我が家も手探り状態ながら、スタート。まずは300円から。

by studio-yaya | 2013-04-12 22:00 | 日々のできごと  

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