「メディアと原発の不都合な真実」 上杉 隆 著
2012年 11月 16日
著者は日本のメディアの在り方、記者クラブなどの閉鎖的な現状に嫌気がさし、既存メディアを離れて「自由報道協会」を設立。ネット配信などで独自の報道を続けている。
そうなんだろうな、と思ってはいたメディアの現状。読めば読むほど、思っていた以上に腐ってることに驚く。噂話ではなく実際に現場にいた人の言葉なので、重い。記者クラブ以外お断り、大手新聞社以外お断り、みたいなことがあちこちで行われている。3.11以降の国や東電の態度のひどさも書かれている。
メディアの崩壊ぶりと、原発関連の報道の実情を知るのにとても良い1冊。
図書館にあったので借りて読んじゃったけど(^^;、買ってもう一度読もうかな。
★★★★★
そうなんだろうな、と思ってはいたメディアの現状。読めば読むほど、思っていた以上に腐ってることに驚く。噂話ではなく実際に現場にいた人の言葉なので、重い。記者クラブ以外お断り、大手新聞社以外お断り、みたいなことがあちこちで行われている。3.11以降の国や東電の態度のひどさも書かれている。
メディアの崩壊ぶりと、原発関連の報道の実情を知るのにとても良い1冊。
図書館にあったので借りて読んじゃったけど(^^;、買ってもう一度読もうかな。
★★★★★
by studio-yaya | 2012-11-16 22:00 | 本