測定所行ってきました

気にしない人は読み飛ばしてくださいまし。

放射能測定所に初めて行ってみました。国分寺の「こどもみらい測定所」
モヤモヤとした不安を持ち続けるより、まずいっぺん測ってみたほうがいいのでは?と思ったので。近所の公園の砂場の砂を採取して、測定所へGO。

結果は、
セシウム137・・・47.4Bq/kg
セシウム134・・・33.9Bq/kg
セシウム合算で81.3±12.9Bq/kg
というものでした。

この数値がどういう意味を持つのか、これを知ったうえでどんな対策をするべきか、そのへんは正直よく分かりません。「あるけど少ないから心配ない」と考える人もいれば、「少ないけどあるから不安」と考える人もいるわけで。ただ、どちらにしろ「ある」ことははっきりしたわけで。

分かったことは
・去年東大和市が測定した値(988Bq/kgとか結構高くてびっくりした)よりは随分低い。
・東京東部の測定値よりも随分低い。
・でも放射能はたしかにある。
と言ったところ。


今までの測定結果も見せてもらいました。
意外と出てないな。。。という感じ。東京の多摩地区で作られた野菜とかは結構「不検出」(検出限界値は5Bq/kgぐらい)が多い。怪しいと言われる千葉や栃木、群馬でも不検出の検体があるし、福島の米も全部が全部検出されているわけではなくて。
ネットで見る情報と大体同じで、獣肉(イノシシやシカ)、山菜、キノコ類、底魚、米ぬかあたりは結構高め。

測定所の方とお話ししました。ざっくりまとめるとこんな感じでしょうか。
---
・不検出の検体が結構多い。検体は放射能を心配する人、普段から気をつけている人が持ってくるものなのでそもそも値の低めの物が多いだろうけど。

・土壌は、採取したポイントによって値はかなり違う。ニュースなどで伝えられるとおり、雨樋下などはやはり高い値が出る。

・去年は、空気中に飛び散った放射性物質が木や草、地表についた。それが食物に付いたり吸収されたりして高い値が検出された。
今年は、その放射性物質は地表の浅いところに留まっているらしい。食物への吸収は少なく、去年より低い値が出ている。
但し、根から吸い上げるのはもっと先、数年後のことだろう。初めの数年は徐々に値が下がるが、地中に入り込んだ放射性物質が根から吸い上げられ、果物などに含まれるようになると値が上がる。チェルノブイリでも同様。最近でもポーランドのジャムが100Bg/kgを超えて輸入停止となったそうで、北欧、東欧ではまだ影響が続いている。

・東京近辺の野菜、果物では不検出の物が多い。あっても10Bq/kg以下とか。

・お茶はやっぱり高い。
---

ベクレた土地で作ったら何でもベクレてるだろ、と思ってたけど、そうとも限らないみたい。
ということが分かっただけでも大きな収穫でした。
今は食材は生協(自主基準10Bq/kg)で買うようにしていて、でも検査済みと言われても茨城や千葉、栃木の物は避けるようにしていて、特に検査してないスーパーだと可能な限り北海道産か九州沖縄産を選ぶようにしていて。。。でも、不検出のものが意外と多いことが分かったので、とりあえずは生協の検査クリアしたものは不検出かあってもごく少量なんだろうと信じていいような感じ。
ただ、検査していないスーパー、レストラン、コンビニ弁当なんかは引き続き要注意。
怪しいと言われている食材は限られてきたので、それは今まで通り避ける。


「安全です」というのなら、検査結果を表示してほしいのよね。そしたらこっちが判断するからさ。農薬だって、全く気にしないという人もいれば、少ない方がいいけどオーガニックは高いから低農薬くらいで妥協、という人もいれば、無農薬に徹底的にこだわる人もいるわけで。放射能もそうさせてほしい。



測定所では、過去の検査結果なども見せてくれるので、気になる人はちょっと足を運んでみるといいかも。
[PR]

by studio-yaya | 2012-08-23 09:25 | 日々のできごと | Trackback | Comments(0)  

トラックバックURL : http://studioyaya.exblog.jp/tb/18870664
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。

<< Gとローズマリー おやつ200円 >>