食の安全

「放射能汚染と食品の安全を考える」という集まりがあったので、行ってみた。
たしか公民館か図書館でチラシを見かけたんだったと思う。

行ってみてびっくり。参加者少なすぎ。。。20人もいなかった。
今すごく気になるテーマだと思うんだけど、やっぱ私が気にしすぎ?皆気にしてないの?と驚いてしまった。宣伝が足りなかったんだろうか?今このテーマで人が集まらないのって結構不思議なんですけど~。。。

"高木学校"から来てくださった講師の方のお話を聞いた。
高木学校は、故・高木仁三郎氏が設立した団体で、原子力について調査研究する市民研究家の集まり。前にテレビでちょっと見たことがあるけど、高木氏自身は原発推進派からいろんな嫌がらせや妨害を受けたりもしながら、それでも原子力の危険性を訴え続け、民間の個人としては異例の資料収集、分析をおこない、ライト・ライブリフット賞というのを受賞した方だそうだ。

いろいろと説明していただき、自分が知っていること、考えていることがそう間違えてはいないことが分かり、一安心。

忘れないうちに、昨日聞いたことのメモ。


・放射能は、受ける量が少なければ少ないほどいい。影響が出る/出ないのしきい値は無く、少なくても受けたら受けただけ影響が出ると考えられる。。。というのが国際的な認識。

・若ければ若いほど、影響が出やすい。放射能で傷ついたDNAで細胞が複製されるので、細胞分裂が活発な幼い子ほど影響が出やすい。

・チェルノブイリ後、20年以上たっても甲状腺がんの発生数は増え続けている。

・チェルノブイリ後のドイツでは、食生活に気をつけた人と気をつけなかった人とで体内セシウム量に差が出ている。気をつけることで、放射性物質の体内取り込みを減らすことができる。

・茹でこぼす、塩水につけるなどの方法で食材の放射線量は減らせる。しかし極端に気にしすぎて栄養が偏ったりするのも問題。基本的な免疫力、体力の維持も重要なので、バランス良く食べるのが大事。

・ストレスも良くない。ピリピリしすぎてストレスを溜めて病気になるのも困るので、気をつける。

・食品の放射線量は、産地よりも何ベクレルかが重要。本来なら計測結果を表示するべき。でもそれがなされていない現状では、汚染されている可能性のある産地を避けるしかない。それは風評被害だの差別だのではなく、自分の食生活を守るための手段。

・東京での子どもへの健康被害は・・・・・・高木学校(?)で聞き取り調査をしたが、鼻血については東京でも福岡でも報告があり、福島原発由来の症状かどうか判断しかねる。下痢など他の症状についてはまだ調査していない。

といったところ。
「放射能と関連あり」とか「今すぐ避難しろ」とか「こうすれば安全」とか安易に発言することはなく、科学者らしい慎重さかな。。。という感じ。
ただ、ストレスのことを言ってたのはちょっとがっかり。原発推進派と同じじゃん。ニコニコ笑っていれば放射能があっても病気になりませんよ、とは私には思えないので。。。そもそも、ストレスが原因=原因不明ってことだしね。
ストレスが原因だとしても、それならストレッサーである放射能とそこから来る不安を払しょくしてくれよ、って感じ。ストレスの原因が無くなれば大丈夫なんでしょ。



。。。ま、できる範囲で頑張っていきましょう。。。
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by studio-yaya | 2011-11-07 21:50 | 日々のできごと | Trackback | Comments(0)  

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