御用学者

アメリカのクリスチャンのことを思い出す。
アメリカには熱心なキリスト教信者が多く、いまだにダーウィンの進化論を信じず、「人間もこの世界もすべて神が創った」という聖書の言葉を信じている人がたくさんいる。

そして、キリスト教団体は多大な寄付金を研究者に送る。進化論ではなく聖書の記述が正しい、という論を発表してもらうためだ。その寄付金を受け取った、言ってみればキリスト教の御用学者たちは、いかに聖書と矛盾しない説を作り上げるかに心血を注ぐ。自然現象や科学的事象を、神と結び付ける。聖書の記述に科学的な批判、指摘があるとそれを撥ね退ける新説を作り出す。
優秀なはずの頭脳を、そうやって都合のいい論理をこねくり回すだけのために使っている。。。

原発御用学者と同じだなぁ、と。


私がいた大学にも原子核工学科というのがあり、原子炉があった。
そこにいた人たちは今どうしてるんだろうか? 御用学者になってしまってはいないだろうか。電力会社で自己保身に走ってはいないだろうか。まともな人間が持つべき良心を持ち続けているだろうか。



ちなみに。。。
学校で進化論教えるじゃん?
アメリカのクリスチャンの信者の一部は、それが嫌で子どもを学校に行かせない。ホームスクーリング(自宅学習)をおこなう。そういう信者ファミリーのためには、進化論でなく聖書の記述に即したテキストも用意してあり、進化論に触れずに学校のカリキュラムを進められるらしい。
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by studio-yaya | 2011-08-05 12:42 | 日々のできごと | Trackback | Comments(0)  

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