「男が家事をしない本当の理由 -幸せな家庭の条件」

タイトルの答え、"本当の理由"は書かれていない(^^; けど、幸せな家庭を築くための家事論、家族論が書かれている。

家庭は、生活の基本。その家庭を維持するための家事は大切な仕事。そこに参加しないで居心地の良い家庭を手に入れようなんてのは無理な話。男だって女だってそこに関わっていってこそ、安らげる家庭ができる。

そういうことを書く男性って珍しいような気がする。
書いたとしても、当の本人は専業主婦の奥さんに家事を任せっきりだったりして、結局うまく言いくるめて面倒な家事を奥さんに押し付けてるだけだったりして。

著者は、奥さんと共働きで、家事を分担している。分担の割合については詳しく書いてはいないけど、時間の都合の付く方が料理をしたり掃除をしたり、とわりとフレキシブルに協力しているらしい。

なかなか筋が通ってはいるんだけど。。。誰がこれを読んでくれるのか? 男性が読んだとして家事を分担してくれるようになるのか? それは分からない(^^;

でもね。戦後の高度成長期からずっと日本のパパ達は働き続けた。家を専業主婦の妻にまかせっきりにして、休日出勤も出張もときには単身赴任までして。そうやってきた末にできあがった父親不在の家庭。家族ってなんなの? 自分はなんなの? 給料運搬係? と思っている父親は少なくないかもしれない。
そうじゃないんだよ、会社が表舞台と思ってるかもしれないけど、家庭こそが生活の基盤、表舞台なんだよ。そこに積極的に関わっていかなくちゃ、幸せな家庭は手に入らないよ。

と、世の中のパパさん達がそういうことに気付いてくれればいいなぁ。。。

男が家事をしない本当の理由―幸せな家庭の条件

淵上 勇次郎 / 東京図書出版会


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by studio-yaya | 2011-07-28 15:36 | | Trackback | Comments(0)  

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