誰のための節電?

そういや、テレビで東京在住の人達が「自分達にできることは、募金と節電くらい」と言ってたりするけど、考えてみりゃ節電って被災地・被災者のためじゃないんだよね。。。

関東で使う電力を確保するために、福島に原発を作った。
その原発が使えなくなった。
関東で電力不足になった。
だから、計画停電することになった。
限られた電力で関東の生活をまわすため、節電を呼び掛けている。

ということで。
東京の私達が節電したところで、その電気が停電の被災地に届くわけじゃないし、被災地に食料が届くわけじゃない。私達が節電するのは、私達の生活のため。いいことした気分になってる場合じゃない。

ただ、長い目で見ると、福島のためになっている。というか、プラスになるのではなく、あくまでマイナスをゼロにするだけだけど。

原発が使えない以上、この節電要請、計画節電はこの先も長く続くわけで、関東エリアは今の電力消費量で暮らしていけるよう、生活を変えなくちゃいけない。一般家庭然り、企業の工場然り。
それがうまくいって、少ない電力で関東エリアの生活が問題なくまわるようになれば、原発は不要になる。
となれば、福島の原発はこのまま廃炉にして、再建しないでいい。福島の人達が放射能の不安におびえて暮らす必要が無くなる。



今の限られた電力では、あちこちに支障がある。でも、当面原発の再起動はないだろうから、この電力で生活していくしかない。
今は期間限定の対応として、学校給食を止めて授業を午前中だけにしたり、企業も社員を自宅待機にしたり工場を操業停止したりしているけど、この電力不足が何ヶ月も何年も続くという前提で考えなくちゃいけないんじゃないだろうか?
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by studio-yaya | 2011-03-21 22:25 | 日々のできごと | Trackback | Comments(0)  

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