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家事代行

家事代行サービスの利用者が増えているらしい。
昔ならお手伝いさんに来てもらうなんてよっぽどのお金持ちだけかと思ってたけど、今は共働きで忙しい核家族なんかだと家事の一部をこういう業者にアウトソーシングすることも増えているらしい。

よく「海外では家事代行サービスはごく普通のこと」なんて言われている。たしかにアメリカでは週1回とか掃除を頼んでる人もいたなぁ。庭の芝刈りとかも。東南アジアの国々でもお手伝いさんを雇うことは結構あるらしい。中国なんかは共働き家庭ではそういう人を雇って母親は産後すぐ職場復帰するらしい。
「家事は妻がやるもの」っていう呪縛から解放されてるかどうかがサービス普及のカギだろうなぁ(多分日本と韓国はこの呪縛が強い)。あと、家事代行って低賃金の肉体労働に入ると思うから、それでも働いてくれる労働力があるかどうか、ね。アメリカの住みこみお手伝いさん、芝刈りのお兄さんは中南米出身の出稼ぎ労働者or移民って感じの人が多かったもんなぁ。


ちなみに、テレビで紹介されていた日本の家事代行利用例。
・食事の支度を依頼している家族。共働きで、母親が子どもを保育園や学童に迎えに行き、帰宅した頃には食事ができあがっていて、すぐに食べられる状態。お手伝いさんとは顔を合わせることはなく、母親は作ってほしいメニューを紙に書いておき、お手伝いさんはそれを見ながら調理するのだと。

・食事や他の家事を依頼している家族。いわゆる"お手伝いさん"という感じで、家族団欒の横でキッチンで皿洗いをしたりしている。子どもはお手伝いさんの料理もママの料理もどっちも好き、と。母親は、家事を委託することで、家族で寛ぐ時間を持つことができた、と。

すごかったのは、これ。
・月1~2回、水周りの掃除などを依頼している女性。ワンルームの一人暮らしの部屋で、掃除をしてもらっている間、依頼者である女性はベッドの上で漫画を読んで寛いでいる。。。
業者がワンルーム用の家事委託プランを用意しているってことはそれなりに需要があるってことよね。。。


我が家はこういうの頼んだことないけど。。。
家事ができない、掃除の仕方を知らない、なんてのはまずいけど、代行を頼んで自分の時間を確保するってのはアリだと思う。

by studio-yaya | 2010-10-06 23:09 | 日々のできごと  

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