記憶

子どもを持ってから、自分の子ども時代を思い出すことが多くなった。

両親にどんな風に遊んでもらったか、
休日は何をして過ごしてたか、
何をするのが楽しかったか。。。

丸っきり忘れていたようなことも、チビと遊びながら思い出す。こんな風に遊んでたな。こんなことができなくて悔しかったな。こんなことを真似したかったよな。
夫と話しながら、思い出す。へ~そんな風に遊んでたんだ、うちはこんな感じだったな。なんて。

こうして記憶の中に残っていること。誰かに思い出してもらえること。それがある限り、家族は続いていくような気がする。
そして、後世に残す財産も業績もなくても、そうやって時々思い出してもらえれば人間の人生なんて充分なのかもしれない、と思う。生きた証なんて、誰かの記憶の中にしばらく留まっているってだけで充分なのかも。

この先、多分私達より先に両親はこの世を去る。両親という存在は無くなってしまうけど、きっと家族が集まれば思い出話をすることだろう。思い出の中で、両親は生き続ける。日常のちょっとした仕草や習慣に、両親の影は残る。
私がいなくなったら、チビがきっと私を思い出すだろう。私の作った料理や、私とやった遊びを思い出してくれるだろう。それで充分な気がする。
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by studio-yaya | 2010-06-14 22:56 | 日々のできごと | Trackback | Comments(2)  

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Commented by にゃにょい at 2010-06-16 09:31 x
うんうん。
なんだか胸の奥がじーんとしながら読みました。
小さな頃の幸せな思い出って、大きくなってから
とっても大切な宝物になるよね。
今、それを日々実感してます。
先日Sayayaが「もう毎日が楽しくて、明日くるのが待ち遠しい」って言った時、なんかうれしかったナァ。。。
2年生だと親よりも友達との時間が楽しいんだろうけどね。
Commented by studio-yaya at 2010-06-16 10:03
共感してくれる人がいて嬉しい(^^)
あたたかい、やさしい気持ちで思い出せる時間があること。それはありふれたことだろうけど、ものすごく幸せなことで。
最近は虐待だの何だのと悲しいニュースが多くて、こっちまで気持ちが沈んでしまう。あの子たちにはそういう平凡で幸せな日々の思い出が無いんだろうなぁ、と。

自分の子どもには、楽しかったなぁと言える思い出をたくさん積み上げてあげたいね。豪華なバカンスや高級おもちゃじゃなく、一緒に過ごした時間という思い出をね。

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