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チャリボンで本棚整理

子ども達の本が増えてきたので、読まなくなった自分の本を減らして、子ども達の本のスペースを作ることに。
大好きで繰り返し読んだ小説本、これは面白い!と思った本に絞って手元に残してきたつもりだけど、考えてみたらもう数年開いていない本も結構あって。。。これはもう手放していいかな、と。

そこで、初めて使ったサービス「チャリボン」。
このサイトを使うと、NPOやNGOに古本を売ったお金を寄付できます。
(売れなかった本も引き取って処分してくれます。)

古本屋に持っていくのも重くて大変だし、はるばる行ったところで1冊10円とか100円とか。。。(^^; 大した金額にはならないんですよね。

チャリボンでは、
・処分する本を梱包する
・ホームページを見て、寄付する団体(NPO、NGO)を決める
・自分の連絡先、引き取りに来てくれる日時などを入力する
だけ。
あとは、指定した日時にクロネコさんが箱を引き取りに来てくれます。宛先ラベルなどはクロネコさんが用意してくれるので、自分は本当に梱包だけしておけばOK。

便利~(^^)

# by studio-yaya | 2018-11-02 16:54 | 日々のできごと  

ロボット教室

小学生のうちは、校庭や近所の公園で思いっきり遊んでほしい、夕焼けの中遊び疲れて帰ってきてほしい。。。などと思うのは昭和な考え方なのかもしれないけど(^^;、子ども時代はあまり予定を詰め込まず、自分の好きなように遊んでほしいと思っています。
なので、習い事もあまり詰め込まないように。。。と思っていましたが。
息子の習い事を増やすことにしました。

ロボット教室です。

パーツを組み合わせて様々な動きのロボットを作る。
後々にはプログラミングの要素も入ってくる。

というものだそうで。

息子が好きそうな教室が、我が家から通える範囲で開設されるってなんてラッキーなんでしょう(^^)

最近はプログラミング教室というのが多く開設されて、人気を博しているようですが。
大抵は都心や世田谷、川崎、横浜といったエリア。多摩エリアの我が家からは通いづらい。。。

また、「プログラミング」自体には私はあまり興味がないのです。
というのも、プログラミング言語って数年で流行が変わることも珍しくないので、今何か特定の言語をがっつり学んだところで、子ども達が社会に出る頃には別の言語が必要になってるよな~、と思うから。
一つの言語をがっつり学んで仕組みを理解していれば、他の言語を学ぶときもスムーズだとは思うので、好きでのめり込む分にはいいのですが。
できれば、言語ではなく、プログラミングするまでの思考プロセスを学んでほしくて。仕組みを理解する力や、ロジックを組み立てる力、それをフローチャートなどに書き起こしたり伝えたりする力。


などと思っている私にとっては、このロボット教室は良さそうなのです。

言語ではなく、まずはロボットの動く仕組みを理解する。
仕組みを理解したうえで、手を動かして作りあげていく。
学年に関係なくクラスを編成。
本人の能力に合わせ、場合によっては飛び級もあり。

物を知ることが楽しいらしい息子、学校の授業では物足りないそうなので(^^;、この教室で手ごたえある課題にチャレンジしてもらおうと思っています。

# by studio-yaya | 2018-10-27 15:33 | こども  

「その「英語」が子どもをダメにする -間違いだらけの早期教育-」 榎本 博明 著

自分の思うことと近いことがまとめられているなぁ、と思った本。

英語よりまず母国語。
母国語で考え、説明する力が無くては、英語ができても何の意味もない。
昔から、日本人は海外の新しい知識を日本語に翻訳しながら取り入れてきた。現在も、様々な分野の専門書が日本語に翻訳されており、日本では日本語で学ぶことができる。
英語は必要になれば後から学習すればいいけれど、母国語の力は子供の頃からしっかり時間をかけて積み上げていくべき。

そうなんだよなぁ。。。と思う。
10までしか数えられない幼児に、英語で100まで教えてもしょうがない。
日本語で「どうしてこれが好き?」と聞いても答えられない子は、英語で聞いたって答えられるわけがない。
まずは、母国語。


そんな私自身は子供向けに英語を教えてるわけですが(^^;、バイリンガルにしたい、ペラペラしゃべってほしい、というよりは英語を楽しみ、将来学ぶときにもポジティブな気持ちを持ってほしいと思うから。英語のレッスンなのに日本語もはさむのは、母国語で分からないことを英語で分かるわけがないと思うから。
英語圏の国、インターナショナルスクールなどで英語で過ごすわけじゃないのだから、まずは母国語、なのです。

# by studio-yaya | 2018-06-01 09:10 |  

映画「ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ」

先日見てきました。
作品が世界遺産となった建築家、コルビュジエの名が入っているので、気になって。

アイリーン・グレイは、装飾の少ないシンプルでモダンな家具を作るデザイナーで、彼女の手がけた椅子は史上最高額で落札されたのだとか。
でもそんな彼女が作った別荘は、長くコルビュジエの作とされてきた。
コルビュジエがアイリーンの才能に嫉妬したから。。。


映画の中のコルビュジエは、正直パッとしないおじさん(^^; 嫉妬心を抱えた見苦しいおじさん。
かたやアイリーンは、スッキリとしたファッションも素敵だし、別荘を建てた南仏の景色、事務所などの色の感じもすごくキレイ。
当時まだ女性が活躍するのは難しかっただろうけど、そんな中でデザイナーとして評価を受けたキャリアウーマン。才能を発揮して素敵な家具をデザインし、でも自分の作ったものにはあまり執着せず。そしたらいつの間にか自分の功績である別荘が他の人のものであるかのようになってしまって。。。


あんま世界遺産とは関係なかったけど(^^;、歴史に残る建築家も人間くさく嫉妬するんだなぁ。。。と思いました。

# by studio-yaya | 2018-03-08 08:56 | 映画  

「ナリワイをつくる」 伊藤洋志 著

少し前に読んで面白かった本。

雇われて、思い通りにならないことがあっても我慢するというのはしんどく、
でも、事業を起こして生計を立てていこう、というのはそう簡単なことではなく。

それなら、自分の得意なことで少しずつ稼げばいいんじゃないの? 1つ3万でも、10個合わせれば30万、それなりの稼ぎになる。そうやって、一つの仕事にこだわらずにあれこれやればいいんじゃないの?というお話。

一つの会社にこだわるあまり、会社が傾いた途端に自分の生活も危うくなってしまうことがある。
でも人生100年時代とか言われるようになり、40~50年は働くとして、その間絶対に安泰な会社なんてどれだけあることか。かつて大安泰だった銀行だって潰れたり吸収合併されたし、デパートだって斜陽産業、ゼネコンもオリンピック特需が消えればまた衰退。。。それに、AIのおかげで単純作業はどんどんロボットに取って代わられ、今ある仕事の半分くらいはなくなるんじゃないかと言われている。

だったら、一つの本業にぶら下がるのではなく、別の活動をしてみるのもアリなんじゃないかと思う。

起業とか、副業とか、二枚目の名刺を持つとか、本業に依存しすぎない活動に目が向けられているような気もする昨今、あれこれちょっとずつ稼ぐ、というのもいい選択肢だと思う。
。。。と、あれこれちょっとずつやってる私は思うのでした(^^;



# by studio-yaya | 2018-01-31 12:42 |